不動産を単なる物件や取引の対象として見るのではなく、
人の暮らし、地域の未来、そして大切な資産を
支えるものとして考え続けていく。
株式会社IEYAは、2004年の創業から22年目を迎えました。
創業以来、私たちは不動産の売買、賃貸管理、賃貸仲介、企画開発、リノベーション、土地活用のご相談など、不動産に関わるさまざまな仕事に向き合ってきました。2007年には東京・三軒茶屋に拠点を構え、地域に根ざした会社経営を続けてきました。
ここまで歩みを進めることができたのは、物件の管理をお任せくださるオーナー様、住まいをお探しになる入居者様、不動産の売却・購入をご相談くださるお客様、そして日々現場を支えてくださる協力会社の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
2008年のリーマンショック、2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大、働き方や家族構成の変化、暮らし方の多様化など、社会は大きく変わり続けています。しかし、どれだけ時代が変わっても、人が働く場所、暮らす場所、家族と過ごす場所、地域と関わる場所には、必ず不動産があります。
だからこそ私たちは、不動産を単なる「物件」や「取引の対象」として見るのではなく、人の暮らし、地域の未来、そして大切な資産を支えるものとして考え続けてきました。
不動産の仕事というと、「売りたい人」と「買いたい人」、「貸したい人」と「借りたい人」をつなぐ仲介の仕事を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん仲介は、不動産会社にとって大切な役割です。
しかし、IEYAが目指しているのは、単に条件の合う相手を探して取引を成立させるだけの不動産会社ではありません。
私たちが考える不動産コンシェルジュとは、お客様の目の前にある不動産だけを見るのではなく、その先にある暮らし、資産形成、建物の将来、街との関係まで見据えて伴走する存在です。
オーナー様にとっては、空室を埋めるだけではなく、20年後も資産として力を持ち続ける建物にすること。
入居者様にとっては、家賃や間取りだけではなく、その街で心地よく暮らせる住まいと出会えること。
売主様・買主様にとっては、価格だけではなく、その不動産が持つ本来の価値や可能性を正しく見極めること。
そして地域にとっては、ひとつの物件の価値向上が、周辺環境や街の魅力向上にもつながっていくこと。
そのすべてを考え、必要な提案を行い、実行まで責任を持って進めていくことが、IEYAにとっての不動産コンシェルジュの役割です。
私たちが創業以来大切にしてきた考え方は、「不動産の価値を向上させる」ということです。ただし、ここでいう価値とは、価格や利回りだけを意味するものではありません。
これらすべてが、不動産の価値だと考えています。
たとえば、仕入れた住宅街の土地に対しても、"どうすれば、この土地の価値を向上させ、居住者(買主様)だけではなく近隣の住民の方々にも喜ばれるか?"を熟考し、企画を通じてその実現に向かって取り組みます。
そして、"住宅地を取り巻く道路の幅を広げることが住民の方々の生活の利便性を上げること"だというのが得た最適解だとすれば、近隣の土地所有者様を始め、関係省庁との交渉を重ね道路の幅を広げて住民の方々の生活の利便性向上に努めます。
ひとつの住宅地を起点に、近隣の住民の皆様の生活の利便性の向上を図ることは不動産の価値を向上させるだけではなく、その地域の利便性や景観にも良い影響を与えていき、果てはその街を住みやすい場所へ変えていくことにつながります。
それが、IEYAが考える不動産の価値向上です。
IEYAでは、自社ブランドとして「I-AREAシリーズ」の企画・建築にも取り組んできました。
I-AREAシリーズは、ただ建物を建てるためのブランドではありません。その土地の個性、街との関係、住む人の目線、オーナー様の将来設計、管理のしやすさ、建物としての美しさや使いやすさを総合的に考え、ひとつひとつ丁寧に形にしていくための取り組みです。
担当者、設計士、コーディネーター、施工に関わる協力会社が意見を出し合い、建材や設備、間取り、外観、共用部、入居後の管理まで見据えて計画を進めます。
現在までに、I-AREAシリーズは数多くの施工事例を重ねてきました。この経験は、賃貸管理や売買仲介、土地活用のご相談にも活かされています。
建てて終わりではなく、貸して終わりでもなく、売って終わりでもない。不動産に関わるすべての段階をつなげて考えるからこそ、IEYAはその物件にとって本当に必要な提案ができると考えています。
賃貸経営において大切なのは、目先の管理料の安さや一時的な空室対策だけではありません。もちろん、空室を早く埋めること、入居者募集を丁寧に行うこと、日々の管理を正確に行うことは大前提です。
しかし、本当に大切なのは、10年後、20年後にもその建物が資産として力を持ち続けているかどうかです。
建物の清掃状態、共用部の印象、修繕のタイミング、入居者様との関係、募集時の見せ方、地域の需要に合った賃料設定。これらを一つひとつ丁寧に積み重ねることで、賃貸経営の結果は大きく変わります。
IEYAでは、多くの賃貸管理に携わり、日々、不動産に関するさまざまなご相談をお受けしています。私たちは、オーナー様の大切な資産をお預かりする立場として、良いことばかりをお伝えするのではなく、必要な時には改善点や修繕の必要性も率直にお伝えします。
担当者としっかり意見を交わせる信頼関係をつくり、建物の状態を一緒に見つめ、長期的な視点で資産価値を守っていく。それが、IEYAの賃貸管理に対する基本姿勢です。
三軒茶屋 若林 松陰神社前 世田谷
上町 池尻大橋 駒沢大学 桜新町
このエリアには、それぞれ違った街の表情があります。駅からの距離、商店街の雰囲気、夜の過ごしやすさ、通勤のしやすさ、休日の楽しみ方、近くにあるお店や公園。住まい探しでは、物件の条件だけでは分からないことがたくさんあります。
だからこそ私たちは、地域に根ざした不動産会社として、物件だけではなく、その街での暮らしまで想像できるご提案を大切にしています。
オーナー様の資産を守ることと、入居者様の暮らしを大切にすることは、決して別々のものではありません。入居者様が心地よく暮らし、建物を大切に使ってくださることは、結果としてオーナー様の資産価値を守ることにもつながります。
オーナー様と入居者様の双方にとって良い関係をつくること。それも、IEYAが地域で果たすべき大切な役割です。
「不動産の仕事を通じて、住み心地の良い街をつくる」
この想いは、創業当時から変わっていません。
22年前、この考えは少し大きな夢のように受け止められていたかもしれません。
しかし今では、IEYAを信頼して物件をお任せくださるオーナー様、住まいを選んでくださる入居者様、不動産の売買をご相談くださるお客様、そして現場を支えてくださる協力会社の皆様、共に働く社員の存在によって、夢物語ではなく、実現に向けて進み続ける目標になりました。
ひとつの住宅地から地域を変え、
住み心地の良い街をつくるという視点
ひとつの土地をどう活かすか。ひとつの建物をどう守るか。ひとつの住まいをどう届けるか。
その積み重ねが、街の魅力をつくっていくと私たちは信じています。
22年目を迎えた今、IEYAは次の20年を見据えています。
これからも、三軒茶屋を拠点とする地域密着の不動産会社として、お客様一人ひとりのご相談に丁寧に向き合っていきます。同時に、I-AREAシリーズをはじめとする企画開発、賃貸管理、売買、リノベーション、土地活用の提案を通じて、不動産の可能性をより広げていきます。
また、お客様からの期待により高いレベルでお応えしていくために、社員一人ひとりが成長し、チームとして提案力と対応力を高めていくことも大切にしていきます。
IEYAは、ただ不動産を扱う会社ではありません。オーナー様の資産を守り、入居者様の暮らしを支え、売主様・買主様の大切な判断に寄り添い、街の未来を少しずつ良い方向へ動かしていく会社でありたいと考えています。
これが、創業から22年目を迎えたIEYAの約束です。
これからも、三軒茶屋の街とともに、
皆様の大切な不動産と真摯に向き合い続けてまいります。
株式会社IEYA
代表取締役堀江 剛