I-AREAシリーズ・施工例10(共同住宅)
I-AREA SERIES / 施工例 10

I-AREAシリーズ・施工例10(共同住宅)

Introduction

JR中央線沿線に位置する「阿佐ケ谷」駅は、高円寺駅や西荻窪駅と同じ1922年に開業した、長い歴史を持つ駅です。

新宿方面へのアクセスに優れ、周辺には日々の買い物に便利な店舗や飲食店が集まる一方、駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がっています。

阿佐ケ谷駅の南口には、地域の暮らしを支える「阿佐谷パールセンター」があります。

商店街では毎年夏になると、長年にわたり地域で親しまれてきた「阿佐谷七夕まつり」が開催され、色鮮やかな装飾が通りを彩ります。

交通や買い物の利便性と、地域に根付いた商店街の温かさを身近に感じられることが、阿佐谷エリアの魅力です。

今回ご紹介するのは、そんな活気と穏やかさを兼ね備えた街に完成した、単身者向け共同住宅「I-AREA 阿佐谷北」です。

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分譲(ぶんじょう)マンションレベルのクオリティ


「これが本当にワンルームの住宅なのだろうか」と感じられるような、外観デザインと充実した住設備を備えた共同住宅を目指しました。

単身者向けの住まいでは、限られた床面積の中に居室、キッチン、収納、水まわりなどを配置する必要があります。

I-AREA 阿佐谷北では、単に設備をコンパクトに収めるのではなく、室内の明るさや天井の高さ、生活動線、収納の配置まで丁寧に検討しています。

上階の住戸にはロフトを設け、床面だけでなく縦方向の空間も有効に活用しました。

毎日の調理に対応できる2口ガスコンロ付きのキッチン、独立した洗面スペース、ゆとりのあるトイレ、ホテルライクなバスルームなど、生活の質を高める設備を取り入れています。

外観から室内、水まわりに至るまで、デザイン性と日々の使いやすさを両立させた、I-AREAシリーズならではの共同住宅に仕上がりました。

玄関
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白とブラウンの目を引く美しい外観


外観は、白に近い明るいグレーを基調に、深みのあるブラウンを組み合わせています。

外壁にはコンクリートを思わせる意匠を採用し、横方向のラインと細かな凹凸によって、シンプルな色合いの中に立体感を持たせました。

建物の一部には木目調の外壁材を縦方向に配置し、明るい外壁とのコントラストによって、外観に温かみとアクセントを加えています。

屋根や外壁の高さに変化を持たせたシャープな形状が、建物の個性を印象づけます。

玄関扉や庇、外階段などにもブラウン系の色を採用し、建物全体に統一感を持たせました。

建物正面に設けた外階段の周囲には、細い縦格子を連続して配置しています。

縦格子は外階段を利用する方の姿や視線を適度に遮りながら、光や風を通すことができる設計です。

階段の傾斜に沿って格子の高さを変えることで、共用設備である外階段そのものを、建物の外観を構成するデザインの一部として取り入れました。

住戸ごとに玄関や外階段を分けることで、ほかの入居者が自室の玄関前を通る機会を抑え、それぞれの住戸の独立性にも配慮しています。

単身者向けの共同住宅で気になりやすい、共用廊下や階段を通る際の足音や人の気配を抑えやすい構成です。

建物の側面には入居者専用の駐輪スペースを設けています。

自転車を住戸の玄関前や道路沿いに置かずに済むため、建物まわりをすっきりと保ちやすく、日常的な自転車の出し入れも行いやすい配置となっています。

住宅街の中になじむ落ち着きと、I-AREAシリーズらしい個性を兼ね備えた、印象的な外観となりました。

階段部分
入居者の方専用の自転車置き場
建物の正面
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ロフト・階段


I-AREA 阿佐谷北の上階の住戸には、天井の高さを生かしたロフトを設けています。

一般的なワンルームのロフトでは、昇り降りに梯子が用いられることが多くあります。

梯子は省スペースで設置できる一方、荷物を持ったまま昇り降りすることが難しく、利用時には居室の床面を占有してしまう場合があります。

I-AREA 阿佐谷北では、代表的な上階住戸のロフトへの移動に、しっかりとした固定階段を採用しました。

踏板に足を掛け、壁面に設けた手すりにつかまりながら移動できるため、ロフトを日常的な生活空間として活用しやすくなっています。

階段には、室内のフローリングと調和する明るい木目を採用しました。

白を基調とした室内の中で、木製の階段が温かみのあるアクセントとなり、設備としてだけでなく、室内を印象づけるデザインの一部にもなっています。

階段を壁際に配置することで、居室の中央にできるだけ広い床面を確保しました。

テーブルやベッドなどの家具を置く場所を確保しながら、居室からロフトへ自然に移動できる動線をつくっています。

ロフトと居室の間には大きな開口部を設け、上下の空間を完全には分断しない構成としました。

居室から天井へ視線が抜けることで縦方向への広がりが生まれ、実際の床面積以上の開放感を感じられます。

ロフト内にも照明を設置し、収納場所としてだけでなく、寝室、読書や趣味のスペース、くつろぎの場所など、暮らし方に応じて活用できる空間としています。

居室とロフトを使い分けることで、ワンルームでありながら、生活する場所と休む場所を緩やかに分けることができます。

居室からロフトへの階段
ロフトへの階段
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居室(きょしつ)とキッチン


ワンルームタイプの住戸では、日常生活を送る居室と、食事をつくるキッチンが同じ空間に配置されるのが一般的です。

そのため、キッチンの大きさや換気性能、収納の配置によって、室内の使いやすさや居心地が大きく変わります。

I-AREA 阿佐谷北の室内は、白を基調とした壁と天井に、明るい木目調のフローリングを組み合わせています。

明るい色合いで統一することで、限られた床面積に圧迫感を与えにくく、家具やインテリアも合わせやすい空間に仕上げました。

窓から入る自然光が白い壁面や明るい床へ広がり、室内全体を柔らかく照らします。

天井には複数のダウンライトを設け、照明器具の出っ張りを抑えながら、居室をすっきりと見せています。

天井の高い住戸では、ロフトや勾配天井を生かすことで、床面だけでは表現できない開放感を持たせました。

住戸によっては室内物干し設備も設け、雨の日や外に洗濯物を干しにくい日にも対応できるようにしています。

玄関付近には高さのある収納を設置し、靴や外出用品、日用品などをまとめて収納できるようにしました。

収納を壁際へまとめることで、居室の床面をできるだけ広く使えるよう配慮しています。

キッチンには、グリル付きの2口ガスコンロを採用しました。

一方のコンロで主菜を調理しながら、もう一方で汁物や副菜をつくるなど、複数の料理を同時に進められます。

単身者向け住宅に見られる簡易的なミニキッチンとは異なり、日常的に料理を楽しみたい方にも使いやすい設備です。

シンクとコンロの間には調理スペースを設け、食材を洗う、切る、加熱するという一連の作業をスムーズに行えるようにしています。

コンロ下にはグリルと収納を備え、上部には吊戸棚を設置しました。

食器や調理器具、食品などをキッチン周辺にまとめて収納できるため、居室部分に物があふれにくくなります。

キッチン正面には、油汚れや水はねを拭き取りやすい白いキッチンパネルを採用しています。

手元灯とレンジフードも設け、調理スペースを明るく照らすとともに、調理中の煙やにおいを効率よく排出できるよう配慮しました。

キッチンの近くには窓を配置し、自然光を取り込むとともに、室内の換気もしやすい空間としています。

調理設備、収納、換気、居室とのつながりをバランスよく整えた、コンパクトながらも使い勝手の良い住空間です。

キッチン・居室
居室(フローリング)
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洗面所とお化粧室とバスルーム


朝の身支度や入浴、洗濯などで毎日使用する水まわりには、機能性だけでなく、落ち着いて利用できる空間のゆとりも必要です。

I-AREA 阿佐谷北では、居室と水まわりを分け、洗面所、トイレ、バスルームをそれぞれ独立して配置しています。

洗面所には独立洗面台と洗濯機置き場を設けました。

洗面台の下には収納があり、洗剤、タオル、洗面用品などをまとめて保管できます。

洗面ボウルの周辺にも小物を置けるスペースを設け、歯磨きや洗顔、身だしなみを整える際に使いやすい仕様としています。

洗面台の上部には鏡と照明を設置しました。

洗面スペースには窓も設けているため、自然光を取り込みながら換気を行うことができます。

洗濯機置き場を洗面台の隣に配置することで、脱いだ衣類や使用したタオルをその場で洗濯しやすい、無駄の少ない家事動線としました。

お化粧室は、単身者向けの住戸でありながら、落ち着いて利用できる広さを確保しています。

トイレには温水洗浄便座を採用し、壁面には操作パネルやペーパーホルダーを使いやすい位置に設置しました。

床には明るい石目調の素材を使用し、白を基調とした壁面と合わせて清潔感のある空間に仕上げています。

トイレにも窓を設け、コンパクトな空間へ自然光と風を取り込めるようにしました。

バスルームは白を基調に、深みのあるブラックのアクセントパネルを組み合わせた、ホテルライクなデザインです。

白い浴槽と濃い色の壁面にコントラストを持たせることで、清潔感の中にも落ち着きと高級感を加えています。

浴槽は身体を預けてゆったりとくつろげる形状とし、洗い場にも動きやすいスペースを確保しました。

壁面にはシャワー、鏡、カウンター、収納棚を使いやすい位置に配置しています。

横長の鏡が室内に奥行きを与え、バスルームをより広く感じさせます。

天井には換気設備を備え、浴室内の湿気を排出しやすくしました。物干しバーも設けているため、入浴以外にも洗濯物を干す場所として活用できます。

居室面積だけを優先するのではなく、洗面、トイレ、入浴という毎日の行動を落ち着いて行えるよう、空間と設備の両面に配慮しています。

白とブラウンを組み合わせた印象的な外観、住戸ごとに独立性を持たせた外階段、天井高を活用したロフト、充実したキッチンと水まわりを備えた「I-AREA 阿佐谷北」。

単身者向けのワンルームでありながら、明るさ、収納、調理設備、生活動線、くつろぎまで丁寧に考えた、快適性の高い共同住宅となりました。

お化粧室・洗面台
バスルーム・バスタブ
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完成内覧動画


白とブラウンを組み合わせた外観から、ロフト付きの居室、キッチン、洗面所、お化粧室、バスルームまで、完成した建物の様子を動画でもご覧いただけます。

 

Video

完成内覧映像


完成した外観から玄関、各居室、リビング・ダイニングキッチン、収納、バルコニー、バスルームまで、住まいの様子を映像でもご覧いただけます。

Works

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