I-AREAシリーズ・施工例08(戸建住宅)
I-AREA SERIES / 施工例 08

I-AREAシリーズ・施工例08(戸建住宅)

Introduction

緑豊かな駒沢オリンピック公園から徒歩9分、東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩3分。

都心方面へ移動しやすい交通利便性と、身近に自然を感じられる住環境を兼ね備えた場所に、新築分譲住宅が完成しました。

今回ご紹介するのは、明るさや開放感、収納、家事動線、日々の使いやすさまで丁寧に考えて設計した、I-AREAシリーズの「kamiuma Ⅳ」です。

限られた都市部の敷地を有効に活用しながら、2階に吹き抜けのあるリビング・ダイニングを設け、固定階段で上がれるロフトや、キッチン専用のサービスバルコニーなど、暮らしの幅を広げる空間を取り入れています。

01

この先の十年・二十年と愛着を持って


住まいは、完成した瞬間だけ美しければよいものではありません。

家族構成や生活スタイルが変化する中で、十年、二十年と暮らし続けても使いやすく、住むほどに愛着が深まることを大切にして設計しました。

2階には、屋根の形状を生かした高い天井のリビング・ダイニングを配置しています。

床面積だけではなく縦方向にも空間を広げることで、都市部の住宅でありながら、のびやかさを感じられる住まいに仕上げました。

天井の高い位置には複数の窓を設け、周囲の建物に光を遮られにくい設計としています。

窓から差し込む自然光が白い壁や天井に反射し、リビング・ダイニング全体を明るく照らします。

吹き抜けの上部にはシーリングファンを設置しました。

室内の空気を循環させる機能に加え、高い天井を生かしたリビングの象徴的なアクセントにもなっています。

リビングの上部には、専用の固定階段で上がることができるロフトを設けました。

一般的な梯子ではなく、踏板のある階段を採用することで、荷物を持った状態でも移動しやすく、ロフトを日常的な空間として活用できます。

ロフトは季節用品や思い出の品を保管する収納場所としてだけでなく、読書、趣味、仕事、くつろぎのためのスペースなど、家族の暮らし方に合わせて幅広く利用できます。

キッチンには、室内とは別に使用できる専用のサービスバルコニーを設けました。

香草や小さな野菜を育てたり、調理中に出た生ごみを一時的に置いたりと、毎日の家事を支える実用的な屋外空間です。

現在の暮らしだけでなく、この先の家族の変化や住まい方まで見据え、長く快適に使える空間と設備を取り入れています。

02

街中でも独特の存在感と機能性


外観は、青空に映える白を基調とした、明るく清潔感のあるデザインです。

屋根の勾配や外壁の高さを生かしたシャープな形状が、周辺の住宅街になじみながらも、独自の存在感を生み出しています。

外壁には細かな横方向の表情を持つ素材を採用しました。

太陽の光を受けることで、白い外壁に柔らかな陰影が生まれ、見る位置や時間帯によって建物の表情が変化します。

外壁には、雨水によって表面に付着した汚れを洗い流しやすくする加工を施しています。

日常的な維持管理の負担を抑えながら、新築時の明るく美しい外観を長く保ちやすい仕様です。

窓枠や屋根まわりにはダークカラーを取り入れ、白い外壁をすっきりと引き締めました。

建物の上部には縦長の窓を連続して配置し、外観のアクセントとするとともに、高い天井の室内へ自然光を取り込んでいます。

玄関扉には深みのある木目調のデザインを採用しました。

白を基調とした外壁に自然な木の色を組み合わせることで、シャープな印象の中にも、家族を迎える住まいらしい温かみを加えています。

玄関の上部には大きく張り出した庇を設け、雨の日にも落ち着いて傘を開閉したり、鍵を操作したりできるようにしています。

玄関脇には縦長の窓を設け、外からの視線に配慮しながら、室内へ光を取り込めるようにしました。

道路から玄関へ続くアプローチは、白を基調とした外壁や外構で統一し、建物全体を明るくすっきりと見せています。

外構の一部には土を残し、植物や草花を植えられる場所を設けました。

季節の花や緑を取り入れることで、シンプルなアプローチを住まう方ならではの小さな庭園へと育てられます。

デザイン性だけでなく、維持管理、採光、雨の日の使いやすさ、ガーデニングまで考えた、機能性を備えた外観です。

I-AREAシリーズ・施工例08(戸建住宅)
建物の外壁
ポーチ・ホワイトを基調にした外構
03

単なる靴を脱ぐ場所にしない


玄関は、単に靴を履いたり脱いだりするだけの場所ではありません。

外出するときには気持ちを整え、帰宅したときには緊張をほどく、住まいの内と外をつなぐ大切な空間です。

そのため、玄関の土間にはゆとりを持たせ、家族が同時に出入りする場合にも窮屈さを感じにくい広さを確保しました。

床には明るい色合いのタイルを採用し、清潔感のある空間に仕上げています。

玄関扉を開けると、正面から廊下、階段、各居室へとつながる、見通しのよい動線が広がります。

室内は白を基調とし、フローリング、建具、巾木に木目調の素材を取り入れました。

白い壁面の明るさと木の温かみを組み合わせることで、帰宅したときに落ち着きを感じられる内装としています。

玄関には高さのある収納を設け、家族の靴や外出用品などをまとめて保管できるようにしました。

収納の扉を白い壁面になじむ色合いにすることで、収納量を確保しながら圧迫感を抑えています。

玄関扉の縦格子状のデザインや、玄関脇の窓から入る光が、暗くなりやすい入口を明るく照らします。

外からの視線を適度に遮りながら自然光を取り込むことで、プライバシーと明るさの両方に配慮しました。

玄関の近くには2階へ続く階段を配置し、帰宅後に各居室やリビング・ダイニングへ移動しやすい動線としています。

毎日繰り返し使う場所だからこそ、広さ、収納、明るさ、室内への移動のしやすさを丁寧に整えました。

玄関・ドア/クローズ
玄関/オープン・外側から内側
玄関・タタキ
玄関・内側から外へ
04

光と風を取り込むリビングダイニング


都市部では敷地が限られ、隣接する建物との距離も近くなりやすいため、1階へ十分な光を取り込むことが難しい場合があります。

そこで、家族が長い時間を過ごすリビング・ダイニングを、採光や通風を確保しやすい2階に配置しました。

屋根の勾配に合わせて天井を高くすることで、同じ床面積でも、空間全体に大きな広がりを感じられる設計としています。

白を基調とした壁と天井に、明るい木目調のフローリングを組み合わせ、開放感と温かみのある室内に仕上げました。

リビングの壁面上部には、縦長の窓を3枚連続して配置しています。

高い位置から入る光は周囲の建物に遮られにくく、白い壁面や天井へ反射しながら室内の奥まで広がります。

バルコニーに面した大きな窓からも自然光と風を取り込み、時間帯によって変化する明るさを楽しめる空間としました。

階段室とリビング・ダイニングの間には、木枠の室内窓を設けています。

階段側に入る光をリビングへ届けるとともに、壁で完全に仕切らず視線の抜けをつくることで、空間に奥行きを与えています。

階段を上がった先からリビングの様子を感じられるため、上下階のつながりも生まれます。

高い天井の中央には、照明を備えたシーリングファンを設置しました。

吹き抜け部分の空気を循環させるとともに、黒い羽根が白い天井のアクセントとなり、リビング全体を印象づけています。

リビングからロフトへ続く階段は、踏板の間を閉じない軽やかなデザインとしました。

光や視線が階段の奥まで通るため、高さのある設備を室内に設けながらも圧迫感を抑えています。

階段には壁付けの手すりを設け、ロフトまで安全に移動しやすいよう配慮しました。

ロフトからはリビング・ダイニング全体を見渡すことができ、上下の空間を緩やかにつなげています。

ロフトと居室を完全に分断しないことで、家族の気配を感じながら、それぞれの場所を使い分けられます。

自然光、風、高い天井、室内窓、ロフトを組み合わせ、都市部でものびやかに過ごせるリビング・ダイニングとなりました。

光を取り入れるためのガラスが入った壁面
1階から2階へ上がる階段
1階と2階部分の階段の窓からリビングダイニング
天高の天井に光を取り込む窓
2階のリビングダイニングに光を取り込む3つの窓
キッチンとロフトに上がる階段
ロフトから2階のリビングダイニングを見下ろしたところ
2階のリビングダイニングのシーリングファンライト
05

広さと収納スペースを備えた居室


1階には、寝室や子ども部屋、書斎など、家族の暮らし方に合わせて使用できる居室を設けています。

リビング・ダイニングとは階を分けることで、休息や仕事、勉強に集中しやすい、落ち着いた環境をつくりました。

各居室は白い壁と明るい木目調のフローリングを基調とし、家具やカーテンを合わせやすい、シンプルな内装です。

建具やクローゼットの扉には深みのある木目を採用し、明るい室内を引き締めるアクセントとしました。

居室には複数の方向から光や風を取り込めるよう、部屋の形状に合わせて窓を配置しています。

二方向に窓を設けた居室では、一方の窓から空気を取り込み、もう一方から外へ流すことで、風が通り抜けやすい空間としました。

窓の位置は、隣接する住宅からの視線や家具の配置にも配慮しています。

ベッドやデスク、収納家具を置ける壁面を確保しながら、室内へ明るさを取り込める設計です。

各居室には独立したクローゼットを設けました。

衣類、寝具、季節用品、バッグなどをまとめて収納できるため、収納家具を追加する必要を抑え、床面を広く使えます。

2階のリビング・ダイニングに隣接する居室は、家族構成や生活スタイルに応じて柔軟に利用できる空間です。

引き戸を開けてリビングの一部として使用したり、扉を閉じて独立した個室として使用したりできます。

小さなお子様の遊び場、在宅勤務用の仕事部屋、来客用の部屋、家事スペースなど、時期によって用途を変えられます。

1階の居室と2階の居室を使い分けることで、家族が一緒に過ごす時間と、それぞれが落ち着いて過ごす時間の両方を大切にできる住まいです。

2階のリビングダイニングの隣の居室
1階玄関側の居室
1階奥側の居室・窓側
1階奥側の居室・窓側
1階奥側の居室・窓側
1階奥側の居室・入り口側
2階居室・奥の窓側
06

専用のサービスバルコニー付きキッチン


キッチンは、リビング・ダイニングとは緩やかに区切られた、約3.75帖の独立した空間です。

調理中のにおいや音がリビングへ広がるのを抑えながら、出入口を通して家族の様子を感じられる配置としています。

キッチンには横幅のあるシステムキッチンを採用しました。

シンク、調理スペース、コンロを横一列に配置し、食材を洗う、切る、加熱する、盛り付けるという一連の作業をスムーズに行えます。

コンロには、複数の料理を同時に進められる3口ガスコンロとグリルを備えています。

主菜、副菜、汁物などを並行して調理できるため、家族分の食事を効率よく準備できます。

キッチンには食器洗い乾燥機も組み込み、食後の洗い物にかかる時間と負担を軽減しました。

キッチン下部には引き出し式の収納を設け、鍋、フライパン、調理器具、調味料などを整理しやすくしています。

上部にも横幅のある収納を設置し、食器や使用頻度の低い調理用品などをまとめて保管できるようにしました。

扉には深みのあるダークブラウンを採用し、白いワークトップや壁面とのコントラストが印象的なデザインです。

正面には油汚れや水はねを拭き取りやすいキッチンパネルを設け、毎日の手入れにも配慮しています。

キッチンには横長の窓と縦長の窓を設け、二方向から自然光を取り込めるようにしました。

日中は明るい環境で調理ができ、窓を開けることで換気もしやすい空間です。

縦長の扉を開けると、キッチン専用のサービスバルコニーへつながります。

サービスバルコニーでは、パセリやクレソンなど、料理に使用する香草類を育てることができます。

必要なときに摘み取って、そのまま料理へ使用できる、小さなキッチンガーデンとして活用できます。

調理中に出た生ごみや、室内へ置き続けたくない物を一時的に保管する場所としても便利です。

キッチンのすぐ隣に屋外空間を設けることで、調理、換気、ごみの一時保管、植物の手入れを短い動線で行えます。

十分な広さ、収納力、調理設備、採光、換気、サービスバルコニーを備え、料理をする方の使いやすさを丁寧に考えたキッチンです。

キッチン・全体
キッチンからサービスバルコニーへの扉
サービスバルコニーとキッチン
07

くつろぎと使い勝手のいいサニタリー


浴室や洗面所などのサニタリーは、採光を優先した居室の配置によって、住まいの中で後回しにされやすい場所です。

しかし、朝の身支度や洗濯、入浴などで毎日使用する水まわりは、暮らしの快適さを大きく左右します。

そこで、居室と同様に、広さ、収納、設備、移動のしやすさを重視して設計しました。

洗面スペースには、横幅のある独立洗面台を設置しています。

大きな三面鏡によって、洗顔や歯磨き、メイク、身だしなみを整える際にも、ゆとりを持って使用できます。

鏡の裏側には洗面用品や化粧品を収納でき、洗面台の上をすっきりと保ちやすい仕様です。

洗面台下にも引き出し式の収納を設け、タオル、洗剤、清掃用品などを整理して保管できます。

洗面台の扉にはキッチンや室内建具と調和するダークブラウンを採用し、住まい全体に統一感を持たせました。

洗面所と浴室を隣接させ、着替え、入浴、洗濯を無理のない動線で行えるようにしています。

バスルームは白を基調とし、壁面の一部に木目調のアクセントパネルを取り入れました。

明るく清潔感のある浴室に深みのある木の表情を加え、一日の疲れを落ち着いて癒せる空間に仕上げています。

浴槽は身体を預けやすい滑らかな形状とし、ゆったりと湯船につかれる広さを確保しました。

洗い場にも十分な空間を設け、身体を洗うときや浴槽へ出入りするときにも動きやすい設計です。

壁面にはシャワー、鏡、カウンター、手すりなどを使いやすい位置に配置しました。

浴室内には物干しバーも設け、雨の日や屋外に洗濯物を干しにくい日には、衣類乾燥のためのスペースとして活用できます。

清潔感のあるデザインと、毎日の身支度や入浴を快適に行うための機能を備えたサニタリーです。

バスルーム
バスルーム・湯船
08

ボウルタイプの手洗い器を完備したトイレ


トイレには、便器とは独立したボウルタイプの手洗い器を設けました。

住宅によっては、トイレ内の手洗い設備を省き、洗面所と兼用する場合もあります。

専用の手洗い器を設けることで、トイレを使用したあと、その場ですぐに手を洗うことができます。

家族だけでなく、来客が使用する際にも洗面所まで移動する必要がなく、プライベートな空間を見せずに済むことも利点です。

手洗いボウルは木目調のカウンター上に配置し、白を基調としたトイレに温かみを加えています。

カウンターには小物や植物、芳香用品などを置くことができ、好みに合わせて空間を整えられます。

手洗い器の下には収納を設け、トイレットペーパーや清掃用品などを保管できるようにしました。

トイレには窓を設け、外からの視線を遮る型板ガラスを採用しています。

プライバシーを確保しながら自然光を取り込み、窓を開けて空気を入れ替えることができます。

白い壁と設備、木目調のカウンター、ボウルタイプの手洗い器を組み合わせ、清潔感とデザイン性を備えた空間となりました。

白を基調とした美しい外観、ゆとりのある玄関、吹き抜けとロフトを備えた明るいリビング・ダイニング、収納力のある居室、サービスバルコニー付きのキッチンを備えた「kamiuma Ⅳ」。

駒沢大学駅から徒歩3分という利便性の高い立地に、自然光や風を効果的に取り込みながら、十年、二十年先まで快適に暮らせることを目指した戸建住宅が完成しました。

トイレ・ボウルタイプ手洗い器
09

完成内覧映像


白を基調とした外観から、玄関、吹き抜けのあるリビング・ダイニング、ロフト、各居室、サービスバルコニー付きキッチン、サニタリーまで、完成した住まいの様子を映像でもご覧いただけます。

Video

完成内覧映像


完成した外観から玄関、各居室、リビング・ダイニングキッチン、収納、バルコニー、バスルームまで、住まいの様子を映像でもご覧いただけます。

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