I-AREAシリーズ

I-AREAシリーズ・施工例07(戸建住宅)


近隣の駅に近すぎず遠すぎず、静かな生活環境を保証されつつも生活の利便性は高く保ちたいという、そんなワガママな願いを叶えたこちらの住宅は、京王線「明大前」駅と「下高井戸」駅の中間に位置する閑静な住宅街に建てられ、それぞれの駅まで徒歩5分といった理想的な物件です。

担当者・設計士・コーディネーターの想いが詰まった物件

I-AREAシリーズのこちらの新築分譲住宅・matsubaraⅡは、機能とクオリティにこだわり抜いた設備・仕様を随所に取り入れて完成させました。

建物の綺麗な見た目を保つ

どんな建物も完成直後は綺麗なものですが日々、自然環境の中で雨風にさらされている内に確実に汚れていくものです。

そんな中、こちらの新築分譲住宅・matsubaraⅡは、わが家の美しい外観をいつまでも保ちたいという願いから、雨水で汚れを落とすナノ親水マイクロガードを取り入れて外観の美しさを保っています。

住む人を迎え入れるポーチと玄関と扉

外と内の間で気持ちのギアを入れ換えるという役割の道路と玄関扉の間の空間・アプローチには、高級感ある300角(縦横30CM)のタイルを置いて空間を演出しています。

玄関ドアには木目調の柄と繊細で緩やかな曲線と木の葉のモチーフを組み合わせた鋳物格子いものこうしが玄関をエレガントに演出します。

また、一度の操作で2つの鍵を施錠せじょう出来る、ICカードキー「カザス」システムを標準装備しています。

住む人を迎え入れる玄関に一工夫

住宅の入り口である玄関は、住む人を迎え入れる最初の空間です。そこに靴が雑多に脱ぎ捨てられているのは少々見苦しくなります。
そんな玄関の重要なアイテムのひとつ、シューズケースは取り出しやすく、収納しやすくを意識して設計しました。

寝室、趣味、勉強、仕事、書斎、子供部屋

ひと言で居室きょしつと言っても、その使い方は住まわれる方によって実に様々です。それでも、たとえどんな使われ方をしようとも共通していることは…

健康で快適に長く居続けたくなる空間であることでしょう。

こちらの1階部分の居室きょしつには、手軽に開閉出来る電動シャッターを取り付け、プライバシーを重視しつつ、朝の光を横になったままでも取り込めるように設計しました。

3階の居室きょしつには、外からの光を多く取り込み、昼間は電気が無くても十分、本が読めるような明るさを演出しています。

“壁”という存在の最大の意義は建物の強度を守るためですが、そのためにお部屋の空間が圧迫されてしまうような印象を受けることが少なくありません。
そこで、このように強度を守る筋交すじいの部分をモチーフにしたデザインを施し、空間をつなげました。

2階部分を占める広々18.1帖のリビング・ダイニングキッチン

「友人がよく遊びに来てみんなでご飯をいただくので…」

あるご夫婦は広々としたリビング・ダイニングキッチンをご覧になりながら、そうお話されていました。住宅の設計をさせていただく時にわたし達が特に気を遣うのがこのリビング・ダイニングそして、キッチンです。

こちらの住宅では、明るさに気を配りデザイン窓を特に多く設けました。

キッチンとダイニングの配置計画

キッチンを料理のための専用空間ととらえるのか、それとも食事にかかわる家族全員の共有スペースととらえるかでキッチンとダイニングの配置は悩ましくなるところです。

こちらの住宅では、18.1帖のリビング・ダイニングの中に料理のための専用空間を置くという形で設計してみました。

サッとしまえてサッと取り出せる

缶詰、調味料からお菓子に乾物、ペットボトルやお菓子類、食器に調理器具…

並べるとキリがない、キッチン周りのアイテムの収納に奥様はいつも悩みをお持ちだと思います。そこで、こちらの住宅では、パントリー(食器や食品類をたくわえる小部屋)をご用意しました。

サニタリーもひとつひとつ丁寧に

サニタリーとは、キッチンを除いた浴室、洗面所、トイレなどの衛生のための設備を持つスペースの総称のことを言います。“水回り”と言うこともあります。

住宅におけるサニタリーの役回りは、そこに暮らす人がどれだけ快適な暮らしを享受きょうじゅ出来るかというところにあります。だからこそ、シャワーヘッドひとつからこだわった設計をさせていただきます。

1階から2階へ2階から3階への動線の快適さを

住宅設計で意外に軽視されがちなのが、各階の動線です。

各階をどれだけスムーズに心地よく行き来出来るかは住環境においての重要課題だとわたし達は考えます。例えば、足元が暗い階段だと、段差を踏み外した時に怪我をしてしまうかもしれません。特に疲れている時は階段の昇り降りも億劫おっくうに感じるものです。

階段に窓をつけ、上階からの明かりも取り込めるよう配慮の設計を心がけました。

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