I-AREAシリーズ

I-AREAシリーズ・施工例09(戸建住宅)


練馬区内の観光スポット1位2位の石神井公園と光が丘公園の間に位置するこちらの住宅がある地域は区画整理された整形地で地形が良く、長く住むには最適な環境と言えます。

また、住宅に近い西武池袋線「大泉学園」駅は1日あたりの乗降客数が約8万人と多く、駅の南口、北口ともに再開発ビルや駅前広場、周辺道路が一体的に整備されており、区をあげて市街地再開発事業に取り組んでいるため、街の環境も年を追うごとに進化しています。

そこに住まわれるお客様の目線で

I-AREAシリーズのこちらのoizumiⅣは、13.5帖という広さの1階部分のリビング・ダイニング・キッチンと、10.5帖の広々とした収納ロフトが特徴の新築分譲住宅です。

また、数百年に一度程度発生する地震(東京都を想定した場合、震度6強から震度7程度)による力の1.25倍の力に対して、倒壊、崩壊しない程度を想定した耐震等級2に適合しており安全性の面も万全です。

建物が持っているカタチそのものを表す白

こちらの住宅を正面に立った時、左手が南側にあたるため、太陽の光は住宅の向かって左側から当たります。こちらの住宅の外壁は白を基調につくられており、白は光が当たることで建物そのものの美しさを表現します。
I-AREAシリーズ・施工例09(戸建住宅)

建物の外壁

南に面した窓

青空と住宅の二階部分

道路と玄関をつなぐアプローチは少しお洒落に

扉を開けたらすぐに道路があるとわたし達はどこで在宅モードと外出モードの気持ちの切り替えをすればいいのか分からなくなります。そのため、日本の住宅の多くは道路と玄関の間にアプローチという空間を設けて、気持ちの切り替えが出来るようにしています。

こちらの住宅のアプローチはそんな気持ちよく切り替えが出来るように大小の石とタイルを組み合わせデザイン性の高い設計を施しています。

玄関ポーチからアプローチ

玄関ポーチとアプローチ

玄関の扉

縦に広がりのある玄関で入り口に奥行きをつくる

日本の住宅事情、土地面積を考えるとどーんと広い玄関をつくるのは非現実的ですが、縦の空間に広がりをつくり、玄関に奥行きをつくることは難しくはありません。

こちらの住宅の玄関は開放感のある吹抜け天井に設計し、帰宅した家族を訪れた人を奥行きのある空間で出迎えます。

玄関口を入ってすぐ

玄関の吹抜けの天井

玄関の吹抜けの天井部分

玄関そばの二階へ通じる階段

キッチンは家事の中枢で家の司令塔

“キッチンは対面式がいい”というのがいつしか一般的になっています。対面キッチンにすると、家事の音がリビングまで響いてテレビの音が聞こえなかったりというデメリットもありますが、それでもキッチンは対面式がいいと思います。

それは暮らしていく上で、欠かせない活動のひとつ“ 家事 ” を家族みんなで協力しながら出来る環境は、どんな便利な機能よりも重要だからです。

こちらの住宅は13.5帖という広いリビング・ダイニングに2550mmサイズのキッチンを組み込みました。

キッチン部分を左手に見たLDK

キッチン部分を右手に見たLDK

道路側から見たLDK

黒のフォルムが美しい2550mmサイズのキッチン

使い勝手がいいことは大前提のバスルーム

バスルームはどれだけ機能的でもゆったりとくつろげなくては意味がありません。

こちらのバスルームは広々1坪(1616サイズ)とゆったりくつろげる空間に設計し、独立型洗面脱衣所を隣接しました。

なお、洗面所とバスルームはリビング・ダイニングから直接行けるように設計し、トイレは一度リビング・ダイニングを出てから行けるようにしています。

ゆったり1坪バスルーム

手足を伸ばせるバスタブ

独立型洗面脱衣所

“暮らし向き”を意識した設計のお部屋

ひと言で“お部屋”と言っても、その使われ方は様々です。

寝室であったり、趣味の部屋であったり、また子供部屋としても…どのような使われ方をしても、使い勝手がいいようにと、1階から上がって来た各お部屋への動線はそれぞれ単独で行けるようにしてプライバシーを重視し、たっぷり収納出来るように大型のクローゼットを設けてあります。

また、衣類などで使わない季節にしっかり収納出来る広々とした10.5帖の収納ロフトをご用意しています。

1階から2階への階段

壁一面のクローゼット・閉じた状態

壁一面のクローゼット・開いた状態

4.7帖の洋室のクローゼットと出入り口

5.6帖の洋室のクローゼットと出入り口

クローゼット・開いた状態と窓

光が差し込み、風が通り抜ける部屋

建物の南側に向いている面にはバルコニーを設計し、お部屋には朝昼には十分に光を取り込めるように窓の配置を工夫しました。こちらの住宅は2階部分にある3部屋のうち、2部屋が南向きのため明るい陽射しをお部屋いっぱいに取り込むことが出来ます。

住宅設計において、採光さいこう通風つうふうは細心の注意を払って設計するところです。十分な光が入り、風が通り抜けることで、湿気対策と閉塞感を拭い去ることが出来ます。

光の入り方に工夫した窓

左・バルコニー、右・クローゼット
十分な光を取り込み明るいフローリング

お部屋に差し込む朝日

光と風の流れをつくる窓1

光と風の流れをつくる窓2

光と風の流れをつくる窓3

南に面したバルコニー

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