高円寺駅と西荻窪駅と同じ1922年(大正11年)7月に開業したのが阿佐ヶ谷駅。
JR中央線沿線の新宿から中野 - 高円寺 - 阿佐ヶ谷 - 荻窪といったこれらの駅は根強い今も人気の居住エリアです。
その中でも阿佐ヶ谷駅は南口に「阿佐谷パールセンター」という大型商店街があって、夏には昭和29年から開催が続いている『阿佐谷七夕まつり』が開催されていて、このお祭りは東京7大祭りのひとつとして数えられています。
そんな活気に満ち溢れているここ阿佐谷に今回ご紹介する、IEYAプロデュースのI-AREA阿佐谷北という単身者向けのアパートメントハウス(共同住宅)は建てられました。
分譲マンションレベルのクオリティ
「これが本当にワンルームの住宅なの?」
と、目を疑ってしまうような外観と設備の数々はI-AREAシリーズならではです。
白とブラウンの目を引く美しい外観
単身者向けのワンルームの住宅で不満のベスト3のひとつに上げられるのが、隣室や上下階の部屋からの物音・騒音です。特に、木造や軽量鉄骨などの住宅は防音対策が鉄筋コンクリート造りの住宅に比べると弱く、そこが悩みの種になります。
こちらのI-AREA阿佐谷北は、一つの部屋をブロックごとに分けたような作りで、部屋の独立性を重視して隣室の物音や騒音を軽減しています。
また、二階に上がる階段を部屋ごとに設置したことで他人が自室の前を通る足音も無くしています。
ロフト・階段
I-AREA阿佐谷北の2階のお部屋にはロフト(部屋の内部に中二階風に設けた空間のこと)があります。
一般的なアパートのロフトへ上がる階段は梯子のようなものが主流で、ロフトへの昇り降りは梯子の昇り降りということで、意外と大変でまた、部屋の真ん中に梯子があるため1階部分に大きなデッドゾーンが発生してしまいます。
このI-AREA阿佐谷北はロフトへの昇り降りにしっかりとした階段を設置。
設置された階段はその機能性だけではなく、見た目もお洒落で部屋のオブジェになっています。
居室とキッチン
ワンルームになると、普段の生活をする居室と食事を作り食べるキッチンが一つになっているのが一般的です。
ここで一番の悩みはキッチンの設備が簡易的なものが多く、簡単な調理しか出来ずまた、料理の時の臭いが部屋に充満してしまうことです。
I-AREA阿佐谷北では、そんな不満を解消するために、二口ガスコンロに機能性の高い換気扇を備えています。
洗面所とお化粧室とバスルーム
朝の慌ただしい時間に少しでも落ち着いて、歯を磨き顔を洗えるだけの余裕…それは、心の余裕と共に洗面台の余裕も必要になってきます。
I-AREA阿佐谷北では、機能面だけではなく、空間面でもお部屋に住まわれる人の居心地の良さを追求しています。
それは、お化粧室も空間に余裕を持たせ、落ち着いて用を足せる設計になっています。
また、バスルームはワンルームタイプのお部屋には珍しいホテルライクな設計になっています。
すべてはそこに住まわれる人のためのお部屋づくりを徹底的に追求したアパートメントハウスです。
完成内覧動画
I-AREAシリーズの